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2024-03-27

R.I.P.🐌ロンギヌス🐌

3月中旬、気温の低い日が相変わらず続く中、少しだけ春の気配を感じさせる暖かい日に二代目のラスボスこと「ロンギヌス」が旅立ちました。冬眠も夏眠も大好きでカタツムリ生の長い期間をお気に入りの穴の中で眠って過ごしていたロンギヌスですが、最期の日々もまるで眠りの延長のようなとても静かな旅立ちでありました😌

カタツムリ

ロンギヌスは2020年生まれ、たくさん生まれた二代目たちのうち、初回の友人宅庭への放牧時にうちに残した数少ない中の1匹でありました。二代目は初代の誰の卵から孵化したかは全員がわからないのだけど、この子は初代の誰にもあまり特別に似た特徴はない感じで、ただ殻の入口付近に例の有名な槍に似た模様があったんで、簡素な名前が多いうちの子たちの中では異例の大それた名前がついちゃったけど、そのせいなのか?どうも色々とミステリアスな面があり、生涯で産卵をしているかどうかが未だに謎ですが、兎にも角にもその健康長寿っぷりが素晴らしく、最期まで若々しい見た目を保ち、旅立つ前日までしっかりと目を出して挨拶をしてくれていました😌

カタツムリのお墓

今頃は「カルメ焼き」を始め同期の二代目仲間たちと再会しているかもだけど、遅!って言われてそうですな😅 2020年から今まで、室内とはいえエアコンがないため暑すぎたり寒すぎたりの厳しい環境下でもこんなに元気でかわいい姿を見せてくれて長生きしてくれて、飼い主は感無量であります。レジェンドカタツムリとしか言いようがありません😌

カタツムリ

↑ロンギヌスと長い間ルームメイトだったのは「カルメ焼き」の子で3代目。よく寄り添っていて仲は良かったみたいだし、この部屋から生まれた卵(今までで一度だけ発見された)から孵化した子が育ってるけど、どちらが産んだかもそもそも交配したのかも謎のままであります…。ロンギが旅立ってからはもう何代目かすら不明の新生児ケースから育ってきた若い子を引越しさせて、まだ互いの距離感が掴めてない感じだけどまた2匹で暮らしてます。ロンギヌスの残した丈夫な白いエピフラム(冬眠・夏眠時の年代もの)はまだこのケース内に置かれた鉢の土の中に埋まったままになってます😄

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