馬日記#165 おっさん馬考察など
今更鞍数をタイトルに入れてみるってどうなのって感じですけど
騎乗中の耳に注目してみる
この日はこの方
乗る前、乗ってる時、乗ったあと、基本的に何の心配もない安定の馬くん。受付で馬配を聞いた時の『今日は恐怖感の払拭だけはほぼ確定』的安堵感が凄い笑 貴重すぎる存在。それでも毎回乗る度に色々と発見があるけど、この日は普段よりも馬の耳の動き(向き)に注目してみたけどめちゃ興味深かったですね〜、、この馬はやっぱ指示に瞬時に素直に反応しているし、基本的にリラックスして走っていることがよ〜くわかりました。隣の馬場の馬とすれ違う時などにたまーに気がそれたりしてるのも耳みてるとさらにわかりやすかった。そんな時にすかさず注意をこちらに向けるとすぐに反応してくれるんですよね。さすがとしか言いようがありません。馬の耳って面白い。ボージャックホースマンの耳はよく真後ろむいてるけど笑
まあ、こちらが耳を見る余裕がなくなる瞬間(要はバランス崩して慌てたりパニクる)もとっても素直に歩様が変わったりしてくれるわけで、本当に優秀な練習馬だなーと思います。この馬の全兄弟が同じクラブにいるけど、その子も障害の方で優秀らしいし、そう言う血なんですかね。因みにアグネスタキオン産駒の元競走馬(中央と地方)だけど未勝利なんですよね。さもありなんと言いますか、、競走馬として調教されてきたサラブレッドでも圧倒的に乗馬向きの馬って一定数存在するのかもですな。
そんな感じで馬房でもとにかく素直で大人しく、プラス愛嬌もあってなんだかほんと申し訳なくなってしまいます。どう生まれ育ったらこんな穏やかな性格になるんでしょうか。でも馬も本当に色々いて、中にはごくまれにどう百歩譲って贔屓めにみてもカワイイ😍とは表現できないよな〜ってのもいたりするわけです。
おっさん感漂う馬に密着してみた
例えばこの方↓
どよよん感漂うこのお方。馬の名誉に配慮して一応名前は伏せておきます笑 実写版ボージャックホースマン役に抜擢したいですなぁ。。。似てると思う。この写真一発どりです。狙って撮らなくてもこんな感じ
この馬はだいぶ前に一回乗ったきりなんだけど、なんか走りがどうだったとか全然覚えてなくて、とにかくおっさん!theおっさん馬!と言う感想しか残ってないんですよね。で、馬房がいつも行きがちなエリアと少し離れてたりするからあんま出くわさないので基本接点がない。
そしたらたまたま、乗った馬の馬房の近くでグルーミングしてた厩務スタッフさんが「青汁(青草まみれのよだれのこと)浴びた〜💦」とか言ってるので興味しんしんで覗きに行ったら、案の定この馬!やっぱな〜って感じでしたよ。口元がだら〜〜〜んとしてる上にくしゃみっぽいのも容赦無く浴びせてくるので予断ならない(不健康でこうなってるのではないですよ)。20代で割と歳行ってるからってのもあるとはいえ、結構若い頃からこうだったのでは?と思わせる雰囲気がある。他の20代の牡馬(セン馬)たちだってもっと全然清潔感あるし、ここまでこんな感じの馬ってなかなか稀有な存在と思われます。タオルで顔を拭かれるのが嫌いらしくて、ほっといたら目の辺も凄いことになってしまいます笑
なんとなく、うちの実家にいた元実家犬(おっさん犬)を彷彿とさせますな。
いっつも鼻とかよだれとか目脂とか全体的に『汁』っぽい・呑む酒は焼酎とか安い日本酒。ワインは眼中にない・農協とか漁連のキャップが似合う(昔の鉄火場によくいたタイプ)・安い居酒屋でクダ巻いてる・物理的には汚くない状態でもなんか『小汚い』・貧乏じゃないのに貧乏臭い・見た目に興味ない・などなど、馬に対して私と似たような着眼点を持ってるらしき厩務員さんと共に本馬を目の前にして正直な印象を言いまくっておりました。したらなんかたびたび馬の耳が後ろに流れてたりして(拒絶のサイン)。なんか自分のこと言われてるの伝わったのかもしれないですね。
でもよ〜〜く目を凝らして見るとイケメンだったりするんですよ意外と。こんなにまじまじ見るの初めてだったけど。まつげがスッとして長く、髪もちょっとウエーブがかってるけど癖毛ではなくさらさらだし(いかにもTHE縮毛!剛毛!って言う馬もいる。立髪でやっぱだいぶ印象って変わる)、素材は確実に良いんですよね。むしろ他馬と比べても実はルックス面だいぶ勝ってる部分があるのでは?と言う発見がありました。それでもかわいさ❤️とは無縁👎ってどんだけって感じです。
なんだかがぜん興味が出てきたので、今後はこの馬の馬房に用がなくてもちょくちょくお邪魔してみようかなと思いました。














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