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2020-12-19

カタツムリ・優先主義者の日々と本とか色々

カタツムリ

見えづらいけどうちのメンツの右から大(若者)中(大人)小(新生児)一番左にチラ見えしてるのは、競馬呑みのメンバーからカルシウム補給用にといただいたエスカルゴ(リンゴマイマイ)の立派な殻です。

若者3頭はうちに来てからデカくなり続け、とうとう大人の2倍になってしまいました。そして、何故か若い順に冬眠に入りつつあり、まだなんとなく起きているのは大人の内2頭。てなわけで現在の飼育ケース内は新生児の天下となっています。でもたまに若者のでかいのが起きてきて歩き回ると危なくてしょーがない笑 でも、流石にこれはないわ、、と言う状況でも今まで見たところ全て大丈夫なので、もうちょっとやそっとのことでこちらが動じることはなくなりました。カタツムリは生まれた直後からしてまじでタフな生き物なんですな。と言うか極力タフになってから孵化してくると言うことなのでしょう。

新生児が全部で何頭位かは、恐ろしくて言えません、、笑 保育ケース(タッパーで簡易的に作った物)4ケースに指で移動して保護した子達は今のところ全員元気に活動中の模様。掃除やごはん交換のたびに1〜3ミリの奴らを一頭づつ指での輸送を繰り返す訳ですが、初期の頃に新生児一頭つまむのもめちゃ時間かかって恐ろしかったのが嘘のように最近はホイホイと作業?できるようになった。慣れですな。と言うかこうしたどーしてもやらなきゃいけないことはこうして無理くりできるようになっていくものなんですな。

そしてですね、、、冬眠用に友人宅の庭から薬品などの心配のない枯葉をもらってあったんだけど、冬眠するかどうかわかんなかったんで3週間くらいジプロックに入れたまま放置していて、そろそろ少しずつケースに入れてみるか、、と開けてみたところ

枯葉にカタツムリ

枯れ葉の中にまさかの新規一頭を発見、、、笑 筋金入りの野生の一頭ですが、全く知らずに3週間(友人がいつ詰めたのかわからないからもっとかも)ジプロックに閉じ込めてしまっていた訳です。生きてるのか起きてくるのかわからない状況だけど、エリンギのケースで慌ててこの子だけの冬眠スペースを作って枯葉を被せて様子をみていたら

冬眠仕様

数日後、、何やら枯葉をくっつけてかじりながら?移動したみたいで、ケースのふちでうまいこと枯葉のかけらを挟んだ状態で再度寝た模様。この挟まってた枯葉は今は取れてしまってるけど、基本ここに落ち着いたらしくまた眠ってます。

冬眠中

起こしてしまったのは悪かったけど、生きてて&気づいてセーフでした。枯葉は一度水洗いしてから使うので、もし見落としてたら流すか水没してたかもしれないし、うちで生まれた子達をいずれ放す予定の庭からわざわざ来てくれたってことも、今後何か良い方に働くかもしれないです。それにしてもどんだけカタツムリに縁があるんでしょうか笑

そんなこんなな日々、この生物について必然的に勉強しなければならず、図鑑っぽい物は見つけ次第図書館で借りているんだけど(カタツムリ本なんて誰も借りてないから予約してすぐ借りられて助かる)、ついつい買った本もあり。

カタツムリが食べる音 本

カタツムリが食べる音 本

このブックデザインはジャケ買い必至! 食べあとのリアルさが最高です。そして中身も身につまされながら面白すぎて一気読みしてしまいました。

カタツムリの謎が謎を呼ぶ謎の行動はたった三ヶ月飼ってきただけでも枚挙にいとまがなく、一人でくどくど観察し続けることにより見えてくることがたくさんあるわけで、やっぱそう言うことが色々と書いてあります。そしてそれって一人一人それぞれ見え方が違うんだろうな〜と言う部分もわかったりする。

そして著者が偏執的に調べまくった挙句のカタツムリにまつわる小説やら書籍なんかも色々紹介されていて、その中でも非常〜に興味深いことをまた一つ知るきっかけになってしまったわけです。それとは、、

パトリシア・ハイスミス パトリシア・ハイスミス

このお方が、こうだったと言うことです↓

パトリシア・ハイスミス

いやはや、、、これはもうカタツムリ優先主義の極みではありませんか!!!爆 ちなみに上の文章が載ってた本(図書館で借りた)はこちら↓

天才たちの日課

この本自体もそうそうたる方々のルーティンを簡潔に紹介している全体的にすごい面白い本で、分厚いけどこれも一気読みかも。

あと、Pハイスミス様の著書でこんなのもあったんで借りてきました↓

11の物語

表紙からして、、、笑 ちなみにカタツムリがらみの短編は2つ入ってます。実際に飼ってアホみたいに観察していると、もはやこれらもホラーや変態小説には思えないと言うか、むしろあるある感満載って感じです。

ハイスミス作品は昔結構好きで読んでいた時期があるので、これも1度くらい読んだことあったのかもしれないけど、もう彼女の著作をある種の特殊フィルタをかけて再読しない訳には行かなくなりました笑。2020年、ボージャック・ホースマンに始まり、Pハイスミスに着地して終わりを迎えるとは想像もつかなかったですわ、、

で、ハイスミス作品の映画化されたものを見まくるってのもこれからやる予定にしているところです。とりあえずはこれから観てみた↓

原作はハイスミス女史が偽名で書いたと言うこれ、後追いにも程があるけど、いや〜これは素敵な作品ですな、、今の時期にもぴったしですし、何回でも観たくなります。二人のラストあたりの距離感が、かなりカタツムリ度数高めと思います。原作も読まなければならない。

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