フェチ心をくすぐられる本色々
図書館で借りてきた本色々記録です。
↑80年代に出版されたインタビュー&写真集ですが、なんと究極のカタツムリ愛好家・Pハイスミス様の当時の家が載っているということで借りてきました! 日本人のカメラマンが単身で海外の推理作家の居宅へ出向き撮影&インタビューしているという、昨今ではなかなかお目にかかれない気合の入った写真集であります。
それぞれの作家のサインの筆跡まで見られるのが興味深いですな〜
この本に出てくる作家の部屋の中でも最もシンプルというか無造作な感じの部屋だけど、飾らないそっけなさの中にどことなく温かみのようなものが感じられますな🙂
若い頃こそビョルン・アンドレセンを思わせるような妖しい美少女(少年?)な写真も残っているけど、歳行ってからはかなりの偏屈婆さんて印象ばかりが目立つハイスミス女史。でも実はそんなに人間嫌いでもなさそうな、、インタビューも嫌そうなそぶりを見せつつだけどこういう日常的なことをしているポーズをわざわざ取ってくれているのがなんだか微笑ましいですね🙂
残念ながらカタツムリについては言及も写真も一切なかったのですが、極寒の地で庭もしくは室内で飼っていたのか気になるところです🐌
それとこの本の巻末、長〜い撮影秘話的なところがなかなか面白いのですが、ハイスミス様に関しては他の作家と比べてやけに短く簡潔にまとめられており(お察し下さい的な笑)、「アルコールと煙草の中毒度合いはかなりのものでありそうであった」と締め括ってありました😅
↑これは競馬ミステリーでおなじみディック・フランシスの家。もっとドバドバ馬がいるのかと思ったら意外と頭数が少ない印象笑 あとインタビューの翻訳がこの人だけ歳の割にやたら爺さん口調なのが笑えました。訛りがきついのかな🤔
↑フレデリック・フォーサイス家の芦毛たち
↑誰だか忘れちゃったけど家の敷地内がこれらしい これは羨ましい😃
↑やっぱ増刷とかもそうそうなさげな古い本だからか、こういう古い形式の貸し借り表が貼られっぱになっていました。そして何故か馬の絵
↑他に写真&インタビュー集だとこれも部屋フェチとしては非常に面白かったです。こういうタイプの本をもっと色々探して読みたいもんですな
↑これもなかなか。全体的には想像よりもそこまで奇妙ではなかったかな〜
↑そしてなんと、とある短編集の中にPハイスミス様にインスパイアされたと明記されるカタツムリの出てくる小説を発見!しかも舞台が空港のロビーっていうどシュールな設定にやられました😍
↑短編の終わりに記されているように、小説作品ではなく作家の「カタツムリへの偏愛」に絞ってインスパイアされてる点に注目です。これはそうはなかなかない視点だと思います。空港が舞台というのもこの「カタツムリを隠して国境を移動した」という点からの発想でしょうか。いや〜探せば見つかるもんですな😃 引き続きこういう🐌作品を探していきたいと思います。










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