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2024-01-13

作ったもの記録:カタツムリピンクッション

昨年末に何かを検索していてたまたま出てきたこの画像↓

カタツムリのピンクッション:コットンフレンド掲載

ハンドメイド雑誌の掲載作品です。カタツムリモチーフでのこうしたものって主に海外の方とかが作ってたりするけど、そういうの割と超ゴテゴテ(見てるだけでお腹一杯😅)なのが多い中、とてもシンプル&かわいい!!! これもー絶対作りたくなってしまいましたが、ありがたいことに型紙がフリーダウンロードできる&動画解説ありということで早速観てみました!

観ているとやっぱミシンを使う、、自分にはハードル高めか🤔などと思いつつ

カタツムリピンクッション

↑気になったのがここ! なんで殻部分にマグネット?針が錆びにくいとかそんな理由でもあるのかな〜なんて思いつつ、う〜むやはりミシンを使うものを手縫いとかは、少なくとも自分には無理目かなーとか思って途中で観るの辞めたんですよね😅作りたいけど後日に保留でいっかってことで…

ところが新年明けてから、何となく改めて動画を最後まで観てみたら、最後の最後に衝撃映像が待っていたのでした!笑

カタツムリピンクッション

カタツムリピンクッション

なんとカタツムリをささっと机に滑らせると殻に忍ばせたマグネットに針が一斉にくっつく仕様だったんですね〜!これは技ありですな!もーこのシーンを観て一気にモチベーション上がってしまいました笑 手縫いでも何でもできなくてもとにかく作らないと!てな訳で早速作り始めましたが…何せ縫い物を始めたのがごく最近なんで、うちあんま生地ってないんですよね。買いに行くのもめんどかったんで使い古しの手拭いを切って、見よう見まねで何とか形にしてみました😅

カタツムリピンクッション

↑空と雲柄?のもったりしたカタツムリ完成😅 いや〜だいぶ苦戦しましたよ💦 ミシンを使うところがと言うより、レシピでも手縫いでしか出来ない工程(殻と軟体部を結合させるとこ)でだいぶ心が折れましたね、、(なので頭が微妙に下がってる)まあそれ以前に殻の本体と側面をくっつけるところ(これはレシピではミシンでやるとこ)で既におかしくなっていて、そもそもギャザーを寄せるってことを完全に忘却しながら縫い進めていて、出来上がりが餃子のひだみたくなってるし… 他にも細かい工程をぶっ飛ばしている部分があって、いつもの自分の悪癖(正しいやり方を理解してないくせにやってるうちにマニュアルとかを見なくなり自己流でテキトーに進めて行って後でそのせいで痛い目に遭う)が出まくったものになってしまいました、、綿も入れすぎてなんか針が刺さりにくいし💦 でも磁石だけはネオジムの超強力なの入れたんで、軟体部にささっと針が吸い込まれていく気持ちよさは再現できました😆

まあ頑張って作ったんでこの子も可愛いんですが、やっぱこれはちょっとリベンジ必要だよな〜と思って、今度はちゃんとに「お気に入りの生地」で2匹目を作ってみることにしました。生地は、通ってるジムの最寄駅近くに大手の手芸店があるのでそこでハギレを入手。見本画像を見るに、ぼんやりした感じの柄よりもコントラスト強めので作った方が良いかも(粗も目立たなそうだし)と思ったんで、好きな感じの古着柄?を見つけて買ってきました。

カタツムリピンクッション

2匹目完成😆 もちろん今回もまだまだ苦戦しましたがだいぶキレが良くなってきたんではないでしょうか。1匹目のもったりくんもまあ、カタツムリにも個性があるんでそこが表現されてるってことで😅

カタツムリピンクッション

寄って撮ると縫い目が😱 左の1匹目なんてギャザー(になってないけど)のしつけが出ちゃってるし😱 それにしても最初はそもそもなんでギャザー寄せるのかな〜別になくてもいんでは?なんて思ってたんですが、これもちゃんと計算されてるんですね…殻にギャザーが寄った状態で軟体部を縫い付けると、微妙な凹凸によりカタツムリっぽい足のなみなみした雰囲気が出てくれると言うこと👍🏻2匹目作るまでこのことに気づかなかったです。洗練されてる上に遊び心もある素敵なデザインに脱帽です😌

あと自分では2匹目の柄の選択は結果的になかなか良かったかも😄 最初もしかしたらなんか色柄的にカメっぽくなっちゃうかもなと思いつつ作ってたんだけど、出来上がりは偶然の産物とはいえ、遠目に見ると側面を囲む白い部分の入り方がいい感じになったので、カタツムリの刺繍するときの殻図案のヒントになるかも。後日、全く違う色柄で3匹目も作るつもりであります😄

 

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